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2006年03月30日

想いのままに・・(2)

 
不思議なもので、想いが煮詰まるとレールの上を走るように色々な事が進んで行きました。 まずは物件探し、これはお好み焼き千房 (ちぼう)の社長から知り合いの不動産屋を紹介していただきまして、心斎橋筋の大丸近くに物件が見つかりました。

 
内装関係の設計や施工は、会社時代の同僚に紹介していただいた一級建築士の方と感性が会いまして即決、スタッフ、備品、その他諸々が一気呵成に進み4月初旬には、めでたくオープンを迎えたのです。 まるで誰かが導きをしてくれているようにも感じました。 それはきっと私の心の中にいつも存在している、ち・さ・との導きの賜物と信じています。
 
心斎橋にオープンしたお店の名前はReve(レーヴ)、フランス語で"夢”という意味でした。 

”夢・空間" = ”わび空間”
 訪れた方々のイマジネーションが膨らむような空間・外の喧騒から逃れて自分の夢を育んでいただけるような空間
を提供する。
本物と、幻想が混在する空間、
 手でふれて素材感を感じられるもの、年数と共に味わいの出てくるもの、、ということでムク材の一枚板を使用したカンターに
 そして、残った部分を利用してテーブルを作っていただきました。
 照明関係は、片隅のほうにあるほのかな光、わざと中心をはずした光、光源の存在が掴みにくい光(幻想)、
というように私の思いを一級建築士のUさんが形にしてくれました。

Reve店内(全照明点灯)

2006年03月22日

想いのままに・・(1)

 
会社を退職した私は、一時金として纏まったお金を得ました。 これからの生活の事もを考えて、このお金を元手に何かを始めようと思いました。
 

そこで、今までやってきた仕事とは違うジャンルで何かを始めようと思いいろいろと考えていたある日、友人と初めていったショットバーの雰囲気がとても気になりました。 わびとさびの空間、ほのかな照明の下、自分だけの空間で思いのままにひと時を過せる・・・・・・このような空間を自分の手で持てたらという想いが頭によぎりました。 そしてその日から何日かはいろんなショットバーを巡る日々が続きました。

2006年03月11日

悲しみを乗り越えて・・ (再起・4)

1993年11月のある日、それまで考えたことも無い想いが頭をよぎりました。 今の何不自由ない生活を支えてくれているこの会社で、このままずっと勤めていつかは来る定年を迎える事は、自分をダメにしてしまうのではないかと・・・・・・?
 
 

 
定年まで残り20年弱、温室みたいなこの環境でこのまま定年を迎えた時に、その先の人生を信念を持って楽しく生きていけるのか?、、という漠然とした不安を徐々に感じ始めてきたのです。
 今この歳で、会社という鎧を脱ぎ捨てて一人の個人として一からスタートする方が、もっともっと自分らしい自分だけの人生を楽しめるのではないか・・・と、思い始めたのです! 結論は、直ぐにも出ました。 辞める決心をした私は12月に辞職願いを出し、翌年1994年1月末で退職する事になりました。 そして退職後に両親へ会社を辞めた事を報告しましたが、なぜ?とは尋ねられましたが、私が自分で選んだ道、元気で生きて行ってくれさえすればそれだけで良いと言ってくれました。

そして、一人の個人としての新しい生活がスタートしました。  43歳での再スタートでした。

日帰り出張

 
昨日は、お世話になっている千葉県のある企業へ初めてご訪問させていただきました。 社長をはじめ社員の方とはお一人を除いてそれまで一度もお会いした事がありませんでした。
 

 
不思議に思いでしょうが、インターネットの普及でリモートからお仕事をさせていただくことも可能な時代になりました。
ただ、はじめてという事で社員の方に最寄の駅までお迎えをお願いしたのですが、迎えにお出でくださったのは社長でして、私がそれに気づかずに大失敗をしてしまいました。^_^;  でも、心優しくおおらかな社長さんでして、初めて訪問に関わらず有意義なひと時を過させていただきました。

これからも、微力ながらしっかりとご奉公させていただこうと改めて心に刻みました。

2006年03月07日

悲しみを乗り越えて・・ (再起・3)

 
一度しかない自分の人生を、楽しく悔いなく生きる・・・・・、そう心がけながら前向きに生きていく決心を固め、日々の生活を送るうちにようやく笑顔も出てくるようになりました。 
 
 

 
一人じゃない、いつだってまぶたを閉じれば彼女の笑顔に会える! だから元気で明るく生きるんだって思えるようになりました。 たった一度しかない人生、自分の為にそして彼女の為に残りの人生を精一杯楽しむんだと・・・・!

そして、以前のように仕事もこなせるようになり毎日を楽しく送っておりました・・・・・・。 そんなある日、ふうっとある想いが頭に浮かぶようになりました! それは、2003年の11月半ば過ぎの師走も迫った日でした。